ドライバーの歴史
PICK UP REPORT
ゴルフ
2018.5.11
ドライバー、プロは300ヤード、アマチュアでも260ヤード飛ばせます。
やった事のある方は、このスカッと打てる開放感は他にはないですよね。
物をここまで遠くに思いっきり飛ばす事って、ないですよね。
ゴルフの醍醐味の1つは、ドライバーかもしれません。
そのドライバーですが、今はチタンを使うのが主流になってます。
その配合などによって、各社差別化を図っています。
では、昔はチタンがないですから、何でドライバーは出来ていたのでしょうか?
1800年代のドライバーは、クルミの木で作られていました。
ただ、やはり木ですので、割れてしまいますよね。
そこで代替品として、また木なんですがクルミより硬い柿の木でドライバーを作りました。
柿の木は相当硬い様で、その後100年はこの柿の木が主流になりました。
「パーシモン」と呼ばれていました。
ドライバーが劇的に変化をしたのが、1979年のテーラーメイドの誕生です。
木から遂に、ステンレスのドライバーの誕生です。
ステンレスから直ぐにメタルに変わるのですが、木製から金属製への時代の変化です。
ここからより飛ぶ為の、金属の探求になります。
クルミ → 柿の木 → ステンレス → メタル → チタン と変化をしています。
今では大きさ、デザイン、カラーなど、ショップには目移りするドライバーが沢山ですよね。
黒や白や赤など、個性豊かになりました。