海岸線のトレイルを走る
トレッキング
2020.2.26
暖冬・・・とはいうモノの北風が吹けばやっぱり寒いこの季節。
今回は昨年の夏に試走したトレイルを走ってきた。
空はスッキリと晴れた青空、風はちょっぴり身を引き締める程度に冷たく、
走るにはグッドコンディション。
潮風に押されてランニングスタート。
走り始めてすぐに前回走った「夏」の時とは全く違うことに気が付く。
それは、木々は葉を落としており、枝の間から差し込む光がきれいなこと。
そして足元はからっからに乾いた落ち葉がた落ちており、足が着地するたびに、
落ち葉のザクザクと砕ける音が心地よく聞こえた。
何気なく走った同じ「海沿いのトレイル」であったが、
季節が変わることでこんなに感じることも違うことに驚いた。
ところどころにある岬から沖合に浮かぶ島を眺めたり、荒海を走る船を眺めたり、
慌てることなくのんびり走ったり歩いたりの10キロを楽しみました。
海に行ってみると、忘れていた「何か」を思い出させてくれることがとても多い。
是非、皆さんも愛車でひとっ走りしてお出かけしてみてはいかがでしょう?