私の釣り絵日記「ワラサ編」
2018.11.9
青物、しかも、大物の季節の真っ只中に突入しました。
今年も、ワラサ釣りが始まったのです。
ワラサとは、ブリの子供に当ります。
ご存知のように、ブリは出世魚で、神奈川ではワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリとなります。
地域によって、いろいろな呼び名がありますよね。
さて、まずはちょっと大き目の電動リールを使って、ワラサのパワーでも、しっかり
巻き取れる準備をします。
大きいのがかかると、8kgに迫るものがかかることもありますからね。
釣り方は、コマセ籠を天秤につけて、6~8号くらいのハリスの仕掛けをつけます。
船長の指示された棚より少し深くに、仕掛けを投入し、コマセを振りながら指示棚まで
上げてくるといった、とてもシンプルな釣法です。
さあ、実釣開始です!!!!!
青物は、いきなり餌を喰い、竿がガツンと下がります。
いきなりの大きな当りに、結構ビックリしてしまいますよ。
わたしも1年振りのワラサ釣行ですので・・・・・。
朝一は、絶好のタイミングです。
ここを逃すまいと、一生懸命にコマセを振ります。
たくさんの釣り船が、ポイントに集まってきました。
これもワラサ釣りの特徴のひとつですね。
船団を組んで、ワラサをみんなのコマセで寄せながら釣る訳です。
ある意味、協力し合っているんですね。
この日は、よく当りました。
しかし、大物をたくさん取り逃がし、上げることができませんでした。
上がってきたのは、ワラサ????? イナダ????? くらいのが2本でした。
一緒に行った友人は、
5kgくらいのワラサと、うれしいゲストの大きな真鯛を釣り上げました。
おめでとう。
今回は、ちょっと欲求不満な感じの釣りでした。次はリベンジ!!!!!
では、またの釣行でお会いしましょう。