私の釣り絵日記「冬のタチウオ編」
2020.1.23
今年は暖冬とはいうものの、朝晩はめっきり冷えますよね。
ところで、今日は、冬になると大きく育つタチウオに行ってきましたので、ご紹介します。
タチウオを取り上げるのは3回目になりますので、今回は、料理についても少し触れます。
さてさて、寒さに負けず、クルマに荷物を積み込んで、さっそく港に到着です。
毎回言いますが、冬の早朝は気持ちいい!!!
タックルは、専用竿にライトタックル。 一日シャクリますので、軽いタツクルが
必須ですよね。
タチウオの仕掛けと、餌はご存知コノシロ切身!!!!!
ちなみに、切身を使う場合は、両端を平行にナイフなどで切ったほうがいいですよ。
何故か・・・・・餌が水中で回転しないようにです。 基本的にどの魚も神経質なので、
警戒されないように釣るのが基本です。
さあ出港です。 いつものわくわく・どきどきの瞬間です。
しかし、海っていいですよね。きれいな景色を海から見ると、これ格別です。
ポイントに着くと、また船団ができています。
さっそく来ましたよ!!!!!! 大きなタチウオ。
手の指4本サイズです。 タチウオのサイズは、よく指の数で言い表します。
身幅5本とはいかなかったけど、4本サイズが2本釣れて、今日は終了。
さて料理ですが、このサイズ。キッチンで捌くのに、まずは頭と尾の部分をカットします。
そして短冊に切って、捌きやすくします。
そして、すべて3枚におろして捌きの完成。
まずは、皮目を炙ったお刺身を作りました。
タチウオは、皮の下に脂が乗っていて
炙ることで、ジュワッとその脂が出て、甘味が増します。香ばしさもいいですよね。
もうひとつは、天ぷらです。
これもタチウオの食べ方としては代表的なものです。
タチウオの身がフカフカになり、最高です。 天ツユで食べる方法もありますが、
自分は塩がいいですね。 天丼にしても最高です。
ちなみに、天ぷらにしたので、その油を使って、骨せんべいも作ってみました、
素上げにして、塩を振っただけですが、
パリパリ食べられて、酒のつまみにも良い一品です。
また今回も楽しい釣りになりました。
では、また次回の釣りでお会いしましょう。