私の釣り絵日記「寒ビラメ釣り編」

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2019.4.4

寒ビラメに行ってきました。
冬の風物詩ですよね。

何に行こうか、いろいろと考えましたが、たまには遠征もいいかなと思い、友人の誘いに
乗って、千葉の飯岡で、寒ビラメを釣ることにしました。
この時期のヒラメは、脂が乗って美味しいこともあり、人気のターゲットになります。

時間は朝の4時・・・・・ 早い!!!
ヒラメ釣りは、5時出船などが多いため、集合が早いんです。
今日は、うちを1時50分にでました。
しかし、4時について見ると、船はもう賑わっています。ビックリ!!!!!

さて、われわれも仕度をしなければということで、タックルの準備です。
狙う棚は20mくらいと浅いので、軽い手巻きの両軸リールを、今時ではちょっと長めの
250cm  64調子の専用竿にセットしました。
仕掛けは写真の通り、親針と孫針をセットしたものを使います。

エサは、活きたイワシを使います。
親針を口から通し、孫針を背びれの後ろ当りにかけて完了です。
ポイントにつくまでは、元気がなくならないように、泳がせておきます。

いざ!! 出港です。

周りの船もぞくぞくとポイントを目指します。
今日は、どんな釣りになりますか、ワクワクドキドキです。

 

ポイントは、港からそんなに遠くなく、15分ほどで到着です。

さっそく、用意した仕掛けを底まで落し、50cmほど上げたところで当りを待ちます。
さっそく・・・と行きたいところですが、今日はちょっと渋い様子で、当たりがきません。

だんだん夜も明けて、空も明るくなってきました。
んんん・・・渋い。

船長も、ポイントを小まめに移動しながら、何とか釣らそうとしている様子。


おっと!!!!!! 当たりがありましたよ。これはヒラメか????????

「ヒラメ40」と言って、ヒラメはすぐにはイワシを食い込みません。
40秒ほど待てという先人のお言葉。
ここは我慢のしどころです。
合わせを入れたいところを「グッ」と堪えて、引き込むのを待ちました。
すると、竿先が海面に入るほど曲がったところで、「よいしょ」と合わせを入れました。

成功です。

あがってきたヒラメは30cmオーバーの中型のヒラメ。
この渋さならまあまあのできかなと、自分で折り合えるサイズでした。

ちなみに、ヒラメはフィッシュイーターでかなり獰猛なヤツ。
この歯、すごいですよね。
ちょっと触っただけで、すぐ手が切れてしまいます。
今日は、1枚上がっただけで、帰港となりました。

 

また、楽しい釣りをお知らせします。