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2025.02.06
「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したCR-V e:FCEVが、2月5日にカナキタにも実車がやってきました。今回は燃料電池技術とプラグイン機能を融合させ、地球環境への貢献と日常使いの利便性を両立させたCR-V e:FCEVの魅力をご紹介します。
CR-V e:FCEVの最大の特長は、燃料電池とプラグイン、二つのパワーソースを搭載している点です。燃料電池は、水素と酸素を反応させて電気を生成し、走行エネルギーとして利用します。走行中に排出するのは水のみで、地球温暖化対策に貢献できます。プラグイン機能は、外部電源からバッテリーを充電することができます。これにより、普段使いでは電気自動車のように走行し、長距離移動の際には燃料電池を活用するなど、状況に応じて最適な走行モードを選択できます。
CR-V e:FCEVは、SUVならではのユーティリティも兼ね備えています。広々とした室内空間や荷室は、アウトドアレジャーや日常の買い物にも最適です。また、Honda独自の技術により、燃料電池システムをコンパクトにまとめ、CR-Vの優れた走行性能を損なうことなくものになっています。
さらにe:FCEVは静粛性にも優れており、電気モーターによる滑らかな加速と、燃料電池システムの静かな作動音は、上質なドライブ体験ができます。
CR-V e:FCEVは、Hondaが描く水素社会の実現に向けた、重要な一歩となるモデルです。Hondaは、燃料電池技術の開発において長年の実績があり、その技術を応用した製品を次々と展開しています。CR-V e:FCEVの登場は、水素エネルギーの可能性を改めて示し、より持続可能な社会の実現に貢献することが期待されます。CR-V e:FCEVは、環境性能と利便性、そして走行性能を兼ね備え、次世代のSUVとして活躍が期待できますね。
未来を感じられる車「CR-V e:FCEV」
ぜひこの機会に一度、試乗してみて体感してみるのはいかがだったでしょうか。