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カーライフスタイル紹介メディア
2025.03.13
無骨で迫力あるデザインで2024年春ホンダの新しいSUVとして登場したWR-Vですが、今までの無骨な感じはそのままに、スポーティー印象のBLACKSTYLEが登場しました。今回はBLACKSTYLEの魅力をお伝えいたします。
標準タイプのWR-V ZやZ+から「BLACKSTYLE」にすることでどのような印象になるのかご存じでしょうか?
もともとWR-Vのコンセプトは角ばったボディデザインに迫力あるグリルを組み合わせたことで、無骨でがっしりした印象でコンパクトなボディにもかかわらず「どっしり」した印象で登場してきました。そのがっしり、どっしりした印象をそのままに、スポーティな要素を追加したのがBLACKSTYLEです。しかし、「がっしり・どっしり」と「スポーティー」は相反するようにも思いますが、今回のWR-Vは相反するデザインをちょうどよく組み合わせることが出来たことが、進化ポイントだと思います。
BLACKSTYLEのエクステリアの特別パーツをご紹介しましょう。ベルリナブラック塗装アルミホール・ブラック塗装ドアミラー・ブラック塗装ドアハンドル・そして、ブラック塗装シャークフィンアンテナです。ボディ全体を見ると、まず目に飛び込んでくるのはやはり「無骨なグリル」です。WR-Vの基本コンセプトはしっかり残しているのがわかります。次に目に飛び込んでくるのが今回のBLACKSTYLE特別パーツのアルミホイールでしょう。ブラックホイールにすることで、ボディのブラック樹脂フェンダーアーチモールと組み合うことで、大きく「ブラック」の塊に見えるため、足元がさらにがっしりした立派なデザインになります。そして、ドアミラーとドアハンドル・シャークフィンアンテナを「差し色」程度に装着しているため、どこかスポーティーな車のように印象を与えてくれます。基本コンセプトをより強調させつつ、新たなスポーティー要素を組み合わせることが出来ているのが今回のWR-Vの魅力でしょう。
続いてインテリアの特別パーツをご紹介しましょう。本革ステアリングホイール&ピアノブラック調ステアリングガーニッシュ・ピアノブラック調エアコンアウトレットガーニッシュ&エアコンコントロールノブ・ピアノブラック調ドアライニングガーニッシュが装備され、各部がブラックステッチになっています。インテリパネル類をピアノブラック調にすることで、素材が樹脂のままはなく、ピアノブラック調にすることで、厚みのある光沢で素材的な高級感を演出しています。そして、ブラックステッチが各所に施されていることで、作りや仕立てのこだわりが表現され、大人の上質感を演出してくています。小さなパーツのこだわりが、大きく印象を変えてくれています。インテリアは全体がブラックで統一されており、引き締まった感じがスポーティーを演出してくれているわけです。
今回のBLACKSTYLEはZタイプとZ+タイプの2種類のご用意があります。オーナーとなる皆様の好みで、どこまでSUVとしての無骨感を出すのか?そして、スポーティな感じをどこまで求めるのか?そんな選び方ができるのもWR-Vの魅力の一つではないでしょうか?