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2025.04.06

安心快適drive ガラス清掃でプロが使う道具とは 

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フロントガラスの汚れのクリーニング方法についてお話ししたいと思います。

外側はマイクロファイバーがおすすめ

フロントガラスが汚いな?と感じて、ご自身ですぐに行えるメンテナンスといったら、フロントガラス外側を水にぬらした布で汚れをふき取り、乾いた布で水拭き跡を拭き取る。こんなことは日常的に手軽に行ってることと思います。確かにきれいにはなりますが、布に拘るとよりきれいに仕上げることが出来きるのはご存じでしょうか?私たち車屋さんはマイクロファイバーを使用しています。理由は化学繊維のため汚れを繊維に絡めて拭き取ることが出来きて、さらに、マイクロファイバーについた汚れをバケツの水ですすぐときれいに流し落とすことが出来るので、とっても簡単で作業効率が良いのです。そして乾拭きの際もマイクロファイバー使うと、水残りもしっかり吸水し、さらにマイクロファイバーの繊維がフロントガラスに残ることが無いため、拭きムラがなく簡単にピカピカに仕上げることが出来ます。日常的に簡単にきれいに保つのであればマイクロファイバーでの清掃をおすすめいたします。

うち窓はペーパータオルがGOOD

これまでは外側のメンテナンスを紹介しましたが、意外とお忘れがちなのが内側の汚れの清掃です。しかし、フロントガラスは傾斜していて、さらにスポーツカーやセダンの場合、ガラスとダッシュボードの間の空間がとても狭く、力が入らず、手が届かないこともあります。そのような清掃が困難な場合、より簡単に清掃できなければ、いっこうにきれいにはなりません。そこで、どなたでも比較的きれいに清掃できる道具というと、キッチンペーパーやハンドペーパーです。少し緩く絞ったマイクロファイバーでフロントガラスを濡らしながら汚れをふき取ります。その後、ペーパーを使い水分をふき取っていきます。ペーパーは水分を素早く吸水するので拭き上げが楽で吹き残しなく噴き上げることが出来ます。更に乾拭きでは油分なども吸着し拭き取ることが出来ます。ですから、比較的簡単に掃除ができるのです。ここで安心してはまだ早いのです。カラッと晴れた日に窓ガラスを清掃すると吹きムラがあっても気が付きにくいのです。高温多湿の梅雨の時などは特に吹きムラが浮き出てくるのです。ですからとことんきれいにしておく必要があるのです。そのために簡単で効果的な道具での清掃をおすすめいたします。

「うろこ」は専用の溶剤で。

フロントガラスの外側はクルマの箇所でも一番汚れるところといっても大げさではないでしょう。鳥ふんや花粉など目で見てすぐわかるものから、雨水のレンズ効果により焼き付いたうろこ状の汚れ、そして、道路にあるタールやピッチなお油系の汚れも多数付着します。汚れという汚れすべてを受け止めてしまうのがフロントガラスです。その中でうろこ状に跡がついてしまった場合はとても厄介です。そのままで雨の日に運転すれば、うろこに光があたると乱反射して見えにくくなり、さらに夜の雨ともなれば、雨のふき取りも悪く乱反射で見えにくいとダブルパンチで、気持ち悪いどころか、危険な運転となります。この「うろこ」は専用の溶剤を使って、こすり磨きをしなければ落とすことが出来ませんので、車のプロにお任せした方がよいでしょう。

汚れに合わせた道具や溶剤を使用することで、メンテナンスの労力は劇的に改善します。ぜひ一度お試ししてみてはいかがでしょうか?

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