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2025.04.24
今回ご紹介するカナキタのYouTube動画は、「車検ステッカーの貼り方」について。みなさん、2023年7月より車検ステッカーの貼る位置が変わっていたことをご存知ですか? この動画では、広報課の石井がその変更点と、実際の貼り方についてお伝えします。
これまで車検ステッカーはフロントガラスのセンターに貼るのが一般的でしたが、2023年7月より運転席側の離れた場所に貼ることが新しいルールとして決まりました。この記事では、車検ステッカーの貼り方とその作り方をステップごとに説明しますので、ぜひご覧ください。
まずは車検ステッカーを取り出し、裏面に書かれている取り付け方法を確認します。実は、このステッカーには2種類の取り付け方法が記載されていますが、車に貼る際は「上の部分」を使います。これが基本となりますので、下の部分は見なくても大丈夫です。
表面には「青いシール」と「透明シール」の2つが組み合わさっています。この青いシールを透明シールに貼り付ける作業が最初のステップです。
まず、青いシールの半分を剥がして、透明シールに貼り付けていきます。透明シールには「山折り」と「谷折り」の記載があり、それに従ってシールを貼っていきます。まずは「山折り」にした後、「谷折り」にして透明シールにぴったり合わせると、貼りやすくなります。
ここで注意すべきなのは、青いシールにある「グレーの点線」に合わせて貼り付けることです。
青いシールを透明シールにしっかりと貼り付けたら、今度は青いシールに付いている台紙を剥がします。この台紙を剥がすと、シールがペタっと車に貼りつく準備が整います。
次に、車両への貼り付け作業です。車検ステッカーの貼り方にはルールがあります。まず、運転席側で、車のセンターからできるだけ離れた上部に貼ります。
さらに、運転席からステッカーが見やすい位置で、外から車を見たときにも車検ステッカーが見える位置に貼ることが求められています。
例として、車の場合は「右上」にステッカーを貼ることが一般的です。ステッカーを貼り付けたら、軽くこすってしっかりと定着させましょう。
ここで注意していただきたいのは、車によってはフロントガラスにサンシェード(グレーの部分)がある場合があります。その場合、その下の素のガラス部分に貼り付けるようにしてください。
サンシェードの上に貼ってしまうと、外から見えにくくなってしまいますので、こちらを注意しましょう。また、車両に保安基準適合表章などのステッカーが貼られている場合は、正しいものに貼り替えて古いものは破棄してください。
車検ステッカーを貼るのは意外と簡単ですし、ステッカーが届いたらすぐにでも貼り付けてしまいましょう。不安な場合や、やり方がわからない場合は、カナキタのショールームスタッフにお気軽にお問い合わせください。
ぜひYouTube動画のほうがよりわかりやすく解説していますので、ぜひご覧ください。
詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。チャンネル登録もよろしくお願いします。
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