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2025.07.14
今週のカナキタ公式チャンネルでは、スタッフの石井が新型 Honda ACCORDに搭載された運転支援システムHonda SENSING 360+を試す高速道路ロングラン映像を公開しました。
舞台は川崎インターから厚木方面へと続く東名高速です。画面越しに追いかけると、ステアリングから両手を放したまま滑るように進む ACCORDが映し出され、まさに“次世代ドライブ”を感じさせます。
まず目を奪われるのは、ホワイトレザーとブラック加飾が織り成すコントラストです。シンプルで視認性の高いメーターパネルは、ハンズオフ有効時にブルーへ切り替わります。直感的に状況を把握できるインターフェースが、これから始まる“半自動運転”への期待感を高めてくれます。
クルーズコントロールを起動し、ステアリング右中央の「SET」を押して速度を入力しました。メーターがブルーに染まった瞬間、手も足もシートへ戻し、ハンズオフ走行がスタートします。ただし油断は禁物。いつでもハンドルを握れる姿勢を崩さず、あくまでも支援の機能ということを忘れずに。
従来のアダプティブクルーズでは「やや右寄り」と感じることもあった車線維持ですが、Honda SENSING 360+はドライバーが「ここを走ってほしい」と無意識に願うラインを滑らかにトレースします。ステアリング修正は穏やかで、同乗のムト君も「上手な人が運転しているのと変わらない」と驚くほど自然でした。
右側を追い抜く乗用車、左レーンに入ってくる大型トラック――すべてを高精細なグラフィックで即座に表示するモニターは、距離感までリアルに再現します。映像と現実がシンクロすることで、視覚的な安心感が格段に高まりました。
試乗を終えた石井は「すべてのクルマに 360+が搭載されたら事故がなくなるかもしれない」と語ります。体力と注意力の消耗を抑えることで安全マージンが広がり、誰もが落ち着いてハンドルを握れる――そんな未来を予感させてくれる機能でした。
カナキタ各店では新型 ACCORDの試乗予約を受け付けています。動画で感じたワクワクを、実車のハンズオフ走行でぜひ体験してみてください。Honda SENSING 360+はあくまで運転支援機能であり限界がありますので、試乗の際は周囲の安全確認と慎重な運転をお忘れなく。
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