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2025.09.12

クルマの性能を活かす ― タイヤチェックのポイント

  • メンテナンス
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今週のカナキタYouTubeは、「タイヤのメンテナンス」解説です。
カナキタ主催のイベント「カナキタキャンプ」のプログラムのひとつに「タイヤ点検体験」というものがあります。タイヤの溝を測ってみよう!というお子さまと一緒に楽しむプログラムなのですが、これとても大事なんです。

「どんなに高性能なクルマでも、タイヤの状態が悪ければ本来の力を発揮できない」、そんな視点から、タイヤ点検の重要性とチェック方法を丁寧に紹介しています。

タイヤが支える“クルマの性能”

実際に路面と接地しているのは、タイヤのうちA4サイズ程度の面積です。わずかな部分が走行や停止を支えているため、タイヤの状態次第で安全性も性能も大きく変わります。チェックするポイントはおもに3つ。

  1. 側面の傷
    最近の省燃費タイヤは側面(サイドウォール)が薄く作られているため、ちょっとした傷でも劣化が進みやすい傾向があります。気になる場合は早めに専門スタッフにご相談を。

  2. 溝の深さ
    タイヤの溝は水を逃がす通路の役割。減ってくると「ハイドロプレーニング現象」が起きやすく、非常に危険です。溝の深さが1.6mmになると「スリップサイン」が現れ、車検も通らなくなります。交換の目安はおよそ4mm。簡易チェックには100円玉を使う方法も紹介しています。

  3. 内側・外側の摩耗
    前輪はエンジンの重さや走行負荷で角が減りやすい部分。急発進や急ブレーキを避けることで、タイヤの寿命を延ばすことにもつながります。

ご自宅でもチェックを、点検はプロにお任せを

ご家庭でもできる簡単な点検方法を紹介しましたが、「この傷は大丈夫?」「交換のタイミングは?」といった判断はプロに任せるのが安心です。

カナキタ各店舗では、点検やご相談を随時承っております。動画を参考にしながら、ぜひおクルマのタイヤを見直してみてください。

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