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2025.10.08
新型プレリュードは、実車でこそ魅力が立ち上がる一台です。全長4,520mm・全幅1,880mm・全高1,355mmという“短くてワイド”なパッケージは、見た目の安定感と走りの落ち着きを予感させます。歴代が受け継いできた「その時代のかっこよさ」を、現代的なスポーツ感で上品に更新しました。そのこだわりを動画で検証しました。
シャープなフロントにブラッククリアの加飾、センターのブルー差し色で特別感を演出。ボンネット〜サイドは曲面と直線の緻密な合わせ込みが“面”の艶を生みます。ルーフ頂点を中央付近に置いた流麗なライン、一直線のテールランプと大胆なブラック使いで、ワイド&ローの印象を強調しました。
235/40R19のタイヤにはノイズリダクション・アルミホイールを採用し、ロードノイズを低減。フロントはBremboの対向4ポット+2ピースディスクで、制動の確かさを担保。見た目で終わらない“走れる中身”が備わっています。
ダッシュ〜ドアにかけてソフトパッドを広く配し、手触りもしっとり。ブルーステッチとセンターマーク入りのステアリング、金属調のパドルは操作時の“カチッ”が心地よいアクセントです。肘を置いた姿勢で主要操作に届くレイアウトや、風向ノブのクリックなど、走行中の扱いやすさに丁寧さが行き届いています。Boseプレミアムサウンドシステムでさらに上質な空間を演出します。
運転席はホールド重視でしっかりめ、助手席はやや柔らかめに設計。役割に合わせた硬さの作り分けで、ドライバーは操作に集中、同乗者は快適に。座面は長めで太もも裏まで支え、長距離でも姿勢が決まりやすい点も好印象です。
低い車高でも頭上には十分な余裕。リアガラスの面積が大きく後方視界は良好です。後席は2ドアクーペらしい割り切りがあり、大人4名の常用には不向きですが、ラゲッジは奥行きがあり後席の可倒も軽快。週末レジャーの荷物にも対応します。
造形の美しさと走りの確かさを、誠実な作りで両立した新型プレリュード。写真では伝わりにくい“面”の艶や操作フィールは、実車でこそ実感できます。カナキタ各店でおたしかめください。動画では細部のこだわりも分かりやすく解説していますので、来店前の予習にもぜひご覧ください。
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