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カーライフスタイル紹介メディア
2025.12.04
クルマの安全装備というと、エアバッグや自動ブレーキなどが目立ちますよね。でも実は、私たちの身体の一番近くで守ってくれるのはシートベルトなんです。普段なにげなくカチッと締めているだけですが、最近のシートベルトは「ただ固定するだけ」ではなく、体をしっかり守るために驚くほど賢く進化しています。

今週のカナキタYouTubeでは、そんな見えないところで安全を支えてくれる機能を、ZR-Vを使ってわかりやすくご紹介しています。

ZR-Vのシートベルトの説明書きには「3点式ロードリミッター付プリテンショナーELRシートベルト+運転席・助手席ラッププリテンショナー」とあります。
その仕組みは以下の通り。

危ない!となった瞬間、シートベルトが素早く体を引き寄せてくれます。これがあるおかげで、前に投げ出されるのを防いでくれます。
ぎゅーっと押さえ続けると体に負担がかかるため、守った直後は、少し力をゆるめてくれます。「強く守る」と「優しく守る」を同時にしてくれる、とても賢い仕組みです。
最近のシートベルトは、胸の部分だけでなく 腰のあたりもグッと支えてくれる構造。身体をバランスよく守ることで、ケガを減らす大切な役割を果たしています。
同じ3点式シートベルトでも、クルマによって守り方が全然違うことをご存じですか?ZR-Vのベルトは、「素早く押さえる → 必要以上に締めない → 腰も支える」という動きを組み合わせ、身体を守りながら衝撃をやわらげるように設計されています。
普段は意識しない部分ですが、じつはこうした違いが「もしもの時のケガの少なさ」に大きく関わってくるのです。
今回の動画では、ZR-Vのシートベルトが動く様子を実際に見ながら解説しています。気になる方は、YouTubeの本編でぜひチェックしてみてください。あなたのおクルマ選びにも、きっと役立ちます!
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