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2020.09.11

社員インタビュー 新百合ヶ丘店 店長 石井 基晴

  • 採用

優しくも厳しい先輩たちの存在が、成長を後押しした。

私は1998年に新卒で入社しました。営業からキャリアをスタートさせて現在は新百合ヶ丘店の店長を務めています。店長というのは、会社の計画をもとに短期・中期の拠点計画を立て、その目標を遂行できるように、「収益」(車両販売、サービス、手数料)と「人」(スタッフの育成、業務管理、労務管理など)のマネジメントをするポジションです。

入社してからの約20年、順調にキャリアアップしてきたわけではありません。正直に言えば転職することを考えたこともありますし、やる気が空回りしてスタッフたちがついてこないということもありました。そんなときに支えになってくれたのは、今は幹部となっている先輩社員たちです。厳しいことを言われることもあったのですが、プライベートでも遊んでもらいながら、とても近い距離で的確にアドバイスをしてくれました。そうした助言が今の私の礎になっています。先輩たちの存在があったからこそ、モチベーションを保ち、成長できたのだと思いますね。

石井 基晴

「おもてなしの心」で、期待以上のサービスを提供する。

私は「お客さま第一」というポリシーを最も大事にしています。私たちは「車屋」である以前に「サービス業」です。商品に興味を持っていただくとともに、私たちがお客さまのお役に立つためには「おもてなしの心」が重要だと思っています。お客さまに対しては、家族同様に愛情を持って接し、求められていることをお聞きしながら、それに対して誠実に応えています。

今ではこうした確固たるポリシーを持っていますが、入社当初は接客で失敗したことも多々あります。まだ20代前半の頃、サービスに不行き届きがあり、ショールームでお客さまがお怒りになられたことがありました。接客した際、つい感情的になってしまったのです。そうした態度を反省した私は、誠心誠意対応しました。次第に打ち解けるようになり、そのお客さまとは今でも仲が良く、お客さまのパートナーのような存在になっています。お客さまの真意を聞き、それに対してご期待以上のサービスで応える。それがこの仕事の上で大事なことだと思います。

石井 基晴

スタッフたちも家族のような存在。

お客さま同様に、営業やサービス、アシスタントといったお店のスタッフたちも家族のような存在です。彼、彼女たちにはまずは私のことを知ってもらいながら、「部下」ではなく「人」として接しています。そうした中で生まれた小さなチームワークを重ねることで、お店全体をつなぐ大きなチームワークを形成することができているのです。結果、それが最良なコミュニケーションになり、スタッフの育成にも作用していますね。

また、スタッフたちとは海に行ったり、雪山に行ったりとプライベートでも積極的に接する機会を作っています。プライベートの私を見てもらい、共通の経験をすることでお互いのことを深く理解することができるようになっていますね。

石井 基晴
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