私がクルマが好きな理由。
カーライフスタイル紹介メディア
2021.08.05
『ミニバンはどれも一緒と』と思っている方いませんか。私もそのように思っていた一人です。オデッセイを知り分かったことがございます。それは家族やゲスト、大切な方をおもてなしが出来る車ということです。今回はそのおもてなしをご紹介いたします。
かつて日本にはミニバンというカテゴリーは存在しませんでした。荷物や人をたくさん乗せたい場合は1BOXカーしかなく、セダンに比べると重心が高くふらつきやすいことが欠点にありました。そこでHondaはセダン(アコード)をベースに室内スペースを最大化するという新しい発想で開発をしました。これにより、1列目、2列目はもちろん3列目はゆったりした上質な空間を。また、上級セダンのようなドライビングの歓びは同乗する方にも伝わります。『走るラウンジ』で豊かな時をお過ごし頂けます。
『想いは熱く、床は薄く』
オデッセイには低床低重心プラットフォームといい床の薄さには秘密があります。床下の部品を極限までスリム化することでゆとりの居住空間はそのままに低重心化。ミニバンは室内の床が高く、車全体の背も高いのが一般的です。他車に比べてみると、床が薄く低いことで室内高が高くとれ広くなります。階段の無いワンステップフロアーは優れた乗降性を実現しています。例えば、レジャーやゴルフ後にはスッと足が運べるもってこいな一台です。重心が低くなることで右左折時や加速、ブレーキ時の変化が小さく快適なドライブにも繋がります。
2列目プレミアムクレードルシート
背もたれを倒すと連動して座面全部が持ち上がり、姿勢をやさしくホールド。
スライド機能や背もたれの中折れ機構、オットマンが付いた特等席です。どの姿勢でも取れるドリンクホルダーはスマートなのにくつろげる空間を作ってくれます。2列目にはLEDアンビエントランプが搭載されており2列目乗員の相本を照らし上質な室内空間を演出してくれます。
いかがでしたでしょうか。家族やゲスト、大切な方をおもてなしをする車としてオデッセイをご紹介いたしました。快適なドライブのために細部までこだわった一台です。皆様にもおもてなしをしたい大切な方がいると思います。その方を思いながら一緒にオデッセイを見て頂くとご納得頂けると思います。