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2021.08.26
USelect横浜青葉 馬場 功之と申します。CAMPブームの昨今でも、テントの設営やテント内での就寝にハードルを感じるご家族連れの方もいらっしゃるかと思います。そこで今回私からのご提案としてCAMPにご興味のない方でも災害時にお役に立てるCAMPグッズをご紹介いたします。
東日本大震災から10年が経過し、災害時の避難所生活では小さなお子様がいらっしゃる場合いろいろとご不便があって車中泊を選択するご家族も多かったと聞いております
シェラフ
避難所でも車内でも快適に就寝するために、避難所ではプライベート空間を確保しづらいので、顔まで包まれて寝れると安心感が違います。マットレスは夏用を数枚あると冬場でも重ねて使用できるので温度調節に便利です
LEDランタン
避難所でも車内でも便利なLEDランタンです。特に社内では明るさの大きなものを選ぶよりも、そこそこの明るさで複数照らさないと車外から車内が透けて見えてしまいますし、明るすぎて手元が見えづらいので扱いづらくなります。コールマンお勧めの商品は、LED部分が分割式となっておりご家族でそれぞれの場所を照らせます
ウォータージャグ
災害時に給水があるウォーターバックだけでは運ぶ際に安定がしないのと少量づつ使用したいときに扱いづらいなどで、こぼしてしまったり貯水が難しかったりと不便が多いことに加えて、衛生的にご家族全員分を賄うことは難しくなります。運びやすく、衛生的で、使いたい分だけ取水できることが災害時に便利です
災害時の重要なライフラインであるスマートフォンや懐中電灯、ラジオなどなど様々な電気機器を充電することが可能な蓄電池です。携帯用扇風機は普段のお出かけ時でもご利用されている方は大きと思いますが、夏の車中泊ではUSB充電式のミニ扇風機は大変活躍します。電気の取り出し口として交流コンセントを2口、USB出力端子を2口、300Wの電気が約1時間、500Wの場合は約35分間取り出せて、スマートフォン(消費電力5W)なら約20回、ノートPC(消費電力65W)で約4回充電可能です。
今回は災害時の中でも避難所の駐車場などで圧程度の公共支援があることを想定した場合の最低限のグッズでございます。いろいろと用意があっても持ち出せないと意味がないので、寝袋やマットレス、ウォータージャグ、ランタンなどは常に車内に積んでおくこともお勧めいたします。(ランタンや騎亜中電灯などに乾電池は長期間入れっぱなしにしないでください!液漏れなどで機器が損傷してしますことがあります!!
次回は飲み水や火元の確保、充電設備などもご案内したいと思っております。