私がクルマが好きな理由。
カーライフスタイル紹介メディア
2022.10.20
Hondaの危機管理といって「何だろう？」と思われるかたも多いことでしょう。Ｈｏｎｄａが提案していることは、簡単にお伝えすると「電力」です。「電力」と聞けお分かりかと思います。Ｈｏｎｄａは2040年までに4輪車をＥＶ化することを宣言しています。そして、もう少し大きな話でいえば、宇宙開発の中でも発電蓄電は重要であり、この事業にも循環型再生エネルギーシステムの開発として参加しています。
しかし、未来の大きな話も大切なのですが、私たちが生活する中で、困らないように、また、生活しやすいように、するための開発をしていることも重要かと思います。
パワープロダクツは皆さまが困らず、生活しやすいようにするための製品を発信していく部門でもあります。
パワープロダクツの取り扱いう製品は、耕運機、除雪機、芝刈り機、ブロアー、発電機、蓄電機、などなどがあります。私は幼いころからこの製品を日常的に使用し生活していましたのでよく知っていますが。使用する機会がなければ全くといってご存じでないでしょう。しかし、このプロダクツ製品は私たちの生活においてはとても重要で、価値は大きなものだと思います。その理由は毎年どこかの地で起きる天災です。その際に重要なことが「電力」の確保。昨今の生活は電力がなければ何もできなくなるといっても過言ではありません。その電力確保に役立つ発電機の開発を創業当時から続けているのがＨｏｎｄａなわけで、取りまとめている部門がパワープロダクツで、まさに、万が一に備えるための製品を扱っているわけです。
連想ゲームで「発電機といえば・・・」といったら、「工事現場」「停電」「お祭り」「屋台」、使ったことがあれば「重い」「うるさい」「ガソリンくさい」・・なんていうのもあるでしょう。しかし、Ｈｏｎｄａの発電機は進化しています。先ほどもお話ししたように緊急時に自分で電力確保するということは、自宅で発電機を動かさなければいけません。ですからお祭りや屋台など少々うるさくてもよい！なんてことは許されません。ですから、発電すればよいではなく、だれでも簡単に移動出来て、静かに、クリーンに使えるように進化しています。そして、最近では見た目におしゃれでないとお家に置きたくない・・・なんことも。ですから「デザイン」にも工夫をしたり。発電機は特別な時に使用することが多いわけですから、日常からなんとなく生活に溶け込ませておかなければ、緊急時も使えないことになります。ですから、時代に合ったデザインで、使い勝手よく進化しています。
「危機管理」は秘訣は「あらかじめ・・・」ということに尽きると考えます。その一歩は日常から「あらかじめ」考えることかなと思います。この機会に考えてみたらいかがでしょうか？
