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2023.01.14

レポート 東京オートサロン2023 開催

  • 全店

今年も東京オートサロン2023が開催されましたので、初日に視察に行ってまいりました。Hondaの目玉は、発売目前のZR-Vのホンダアクセス仕様と無限仕様、そして、CIVIC TYPE R です。こちらについてお話ししたいと思います。

大勢の来場者


昨年は新型コロナウィルスの影響もあり、入場には厳しい制限や登録が必要でしたが、今年は制限の緩和があったこともあり、開催スタート前から多くの人が、今か今かと待ちわび入り口には大行列となっていました。
私は一般公開よりも少しだけ早く会場内へ。モーターショーとは雰囲気が変わり、カスタムカーの祭典ということもあり、展示車両はもちろん、各社サインなどライトアップもきれいで、華やかな会場となっていました。新しいものを見ると心わくわくする感じは、何とも言えない幸せな気分にさせてくれます。

早速Hondaへ


Hondaのブースは大きく、たくさんの人であふれていました。印象としては海外からお越しになっているジャーナリストや動画配信するユーチューバー?が多く、世界から注目されていることが予想されました。展示中央には迫力満点のGT500に参戦予定のCIVIC TYPE R-GTがあり、多くの人が事細かにチェックしているのも印象的でした。F1エンジンサプライヤーとして注目されましたが、F1だけでなく国内レースにも力がそそがれていることが感じられました。開催が楽しみな一品でした。

魅せる無限ZR-Vコンセプト


そして、私たちが現実的に手にすることが出来る車両の最高峰として展示されていたのが、ホンダアクセスと無限のカスタム車両です。どちらも魅力的でしたが、個人的に衝撃的に感じたのは無限カスタムのZR-Vでした。一言でいえば国産車であることを忘れてしまうほどのクオリティで、いやらしさのない高級感を醸し出していました。何と言ってもフロントグリル、スポイラー、そしてアルミホイールと、品質を全面的魅せながらも、素材や色のトーンで統一感を出していることが、大人の拘りのように感じました。

迫力のホンダアクセスCIVIC  TYPE Rコンセプト


一般的にGT500レーシングカーを見た後に、市販車を見ると、見劣りしてしまうものです。しかし、今回のホンダアクセスコンセプトは違いました。市販車TYPERの最高峰として、極端なデザインで強調するのではなく、既存デザインを生かしつつ、小さなカスタムをいくつも施すことで、全体の印象が大きく変わるカスタムがされていました。現在、納車待ちの皆様は、アクセスの部品は要チェックです。きっと楽しみが膨らむでしょう。

まだ間に合う
1月15日まで開催されています。
お時間見つけて、最先端の車を見てみてはいかがでしょうか。

東京オートサロン2023の詳しくはこちら

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