GARAGE

乗り物好きな私ですが。
今回は５０CCバイクについてお話ししたいと思います。

なぜ今なのか？といいますと・・・

この度、Hondaの名車スーパーカブの兄弟クロスカブを相棒として迎い入れたから。
バイクはツーリングやお出かけに使うわけではないのですが、自宅近くでお買い物や、趣味の海遊びをするため、ちょこっと海のコンディションを確認しに行くためにどうしても必要なのです。
とはいうものの、臆病な私には二輪バイクはハードルが高かったため、今まではHondaの３輪車「ジャイロキャノピー」を使用していました。理由は簡単です「転びにくいから」。しかしこのジャイロが壊れてしまい、修理不可能となってしまったためお別れとなりました。
それから数か月、同じタイプを探すも、ご縁がなく見つけることが出来ませんでした。

庶民の道具乗り物

そんな時、祖母が長年乗っていたスーパーカブに乗せてもらったのです。祖母のスーパーカブ歴は長く、初代スーパーカブから現在のスーパーカブまで、乗り継いできたスーパーカブばあちゃんです。
そんなに長く、のりつづけ怪我無く、乗り継いでいるのであれば・・・と思い乗ってみたのです。
恐怖心よりも気持ちよさを感じることが出来ました。そして、何と言っても「しっかりした作り」で「良い道具」「良い乗り物」と感じました。
その感動を抑えることが出来なくなった私は、もちろんバイク屋さんへGO。
そして、性能はスーパーカブのまま、趣味にマッチしそうなデザインのクロスカブ５０に決定となりました。

安全に乗るには

「気持ちよさを感じた」私ではありますが、そうはいっても恐怖心がなくなったわけではなく、背筋伸ばして、３０キロでのんびり走っています。
日頃、車で移動が多いのですが、天気が良い日になると、ヘルメットのあごベルトを強く締め、ついついシートをまたぐようになった私。
少しだけ大型バイクライダーの気持ちがわかったような気がします。
そして、５０CCエンジンの力強さを体感したことで、車のエンジンのすばらしさを改めて気が付かされました。
やはり体感しすることの大切さを痛感した今日この頃。これからも、安全第一にのんびりツーリングしてみたいと思います。