オンライン相談承りますオンライン相談
承ります。

GARAGE

私がクルマが好きな理由。
カーライフスタイル紹介メディア

2023.09.23

新型アコードお披露目

  • 全店

新型アコードが9月21日にお披露目となり、同時に2024春発売の発表もされました。今回は私なりの新型アコードのわくわくする「魅力ポイント」とお話してみたいと思います。

ボディーラインが素敵だな・・・なぜ?

ティザーカタログをみて感じたことは、アウトラインがとてもすっきりしてきれいに見えること。なぜだろう?そんな見方をしてみました。1つ目の工夫何か?それは、フェイスマスクを先代よりも低いデザイン、薄いデザインにしたことで、ボディ全体をみて、ボンネットとキャビンの割合でみると、ボンネットが長く見えるロングノーズデザインに見えること。セダンなのにスポーツクーペのようなデザインはいつの時代もカッコよいと思います。そして、最近は大きなフロントデザインがトレンドとなっていますが、大きくなればなるほどフェイスデザインに目が行き、立派感は表現できると思います。しかし、ボンネットの長さが短く感じるようにもなります。そのため、若干薄めの大きなフェイスデザインにすることで、まずボディ全体を見え時にほどほどにフェイスデザインが目に飛び込んできて、それ以上にボンネットが長く見えるように工夫されていると私は感じました。

ルーフの処理?

そして、ルーフです。先代のアコードから採用されていますが、ルーフモールが存在しないのです。そのため、フロントマスク、ボンネット、Fガラス、そしてルーフと見ていったときに、ルーフモールがないため、リアデザインまで、余計に目に留まるところなく、すっきり、スムースなデザインに見えています。製造技術の向上が、カッコの良いデザインに役立っていて素晴らしいと私は思います。車のカスタムで「スムージング」などという言葉がありますが、まさに製造段階からルーフは「スムージング処理」されているといっても大げさでないと思います。(*おそらく鉄板のつなぎ目には若干の段差は存在すると予測できます)ミニバンと違ってセダンは「便利」「多人数」などで選ぶことはありません。やはり、全体デザインが「素敵だ」「かっこいい」ということが最重要になります。ですから、きれいなデザインにするためのこだわりがアコードには注がれており魅力的だな!と感じます。

今は昔・・・デザイン?

インテリアはどうでしょうか?私が即座に感じたことは、「懐かしい」ということです。それは、ダッシュボード、ダッシュパネルに表れています。もちろん最新技術がそそがれているのですが、その最新技術をいかにドライバーが使いやすく見やすくするか?ということが重要です。そして11代続く伝統をどう注ぎ込むか?そんなところが注ぎ込まれています。まず、ダッシュパネルのセンター部です。昨今のセンター部には大きな操作モニターが装着されていることが多いのですが、今回のアコードは大型操作モニターは装着していながらも、センターに大きなダイヤル式の操作ノブが鎮座しています。これが素晴らしいと思うのです。タッチパネルのメリットはたくさんの操作を1枚のパネルでできることです。しかし、デメリットはどこを触っても同じ感覚のため、パネル操作する際は表示をよく見なければなりません。言い換えると走行中に前方から目線をずらさなければならないのです。しかし、アコードに装着されているダイヤル式ノブはどうかというと、ドライバーは前方から目を離すことなく、感覚的に手を伸ばし、ダイヤルで簡単に操作できます。走ることをコンセプトにおいているアコードだからこそ、そのようなパネルデザインにしたのだと思います。

メーターパネル「フード」?

もう一つはメーターパネルデザインです。電子化されているものの、初代アコードのデザインが盛り込まれていると感じます。細かくい言いますとメーターパネルフードです。前方視界が確保できるようにダッシュボードのデザインは水平基調です。しかし運転席に座ると前方にはコンパクトにまとまった認識しやすい計器類があり、そして、ハンドルを握れば「走りたくなるような演出」がされています。その一役かっているのがメーターフードかと思います。メーターフードがあることで、助手席とは別の部屋のようになり、ドライバーだけ特別なシートになっているように感じるはずです。このインパネまわりのデザイン、そして、操作感の良さはHonda伝統デザインが継承されていています。これもとても「素敵な継承」だと感じます。

いかがだったでしょうか?ティザーカタログを見ただけでも、魅力が満載の新型アコード。これからの詳細の発表が楽しみです。ぜひ、ショールームで想像を膨らませてみませんか?

新型アコードはこちら

お問い合わせはこちら

 

 

 

  • facebook
  • twitter
  • LINE

関連記事

Contact Us

お車のことでしたら、
なんでもカナキタへご相談ください。

お客様の事をよく知り、嗜好や価値観を理解させていただいている我々だからこそできることが、きっとあります。