みなさんこんにちは。
すっかり真冬を感じさせる今日この頃ですが、お元気ですか？？

さて今回は、最近の釣果不調を払拭するべく、釣り入門時によくやったアジ釣りに
出かけてみました。

早朝、クルマに荷物を積み、金アジを目指して、横須賀新安浦港を目指しました。

アジ釣りは、コマセ釣りの原点のような釣りです。

130号と比較的に重い錘を持ったカゴに、イワシのミンチを入れ、コマセとして
寄席餌を撒きます。


 　
針餌はイカを赤く染めたイカタンを使います。
アオイソメを使う船宿もありますが、餌もちもよく、手返しがいいので、イカタンが多い
ようですね。


　
タックルは、130号のオモリを使うので
中型の電動リールと、割としっかりした短めの竿を使います。
自分は、好みの問題で6:4というやわらかめの竿をあえてチョイスしました。
さあ、釣り開始！！！　いつものワクワクドキドキの瞬間です。

釣りのポイントは、猿島周りの水深40mくらいの場所です。
ここから、走水のあたりまでが、今日の釣り場です。流れがあり、脂の乗った居つきの
アジのポイントになります。　美味しいですよ。

つり始めてさっそく竿が引き込まれます。

　

アジは口が薄皮みたいになっており、弱いので、無理に
合わせたりすると、すぐにバレてしまいます。
ビクビクとしたら、向こう合わせでリールを巻いてきます。

　

なかなかいいアジです。
肌が金色っぽいのが判ると思いますが、脂が乗っている証拠です。
さあ、最近時の不調を打開すべく、たくさん釣りますよ。
アジは、食べても美味しいし、重宝しますので。
頑張ります！！！！

今日は、時間の短い船ですので、12時までの勝負です。
終わってみれば、23匹と好釣果でした。　サイズもなかなかです。

さっそく、アジのタタキと、南蛮漬けを作ってみました。
本当に脂ノリノリで美味しい魚です。

釣りたての弾力と甘さを味わえるのは、釣り人の特権ですね。
皆さんも、ぜひ挑戦してみてください。

ではまた、次の釣りでお会いしましょう。