「私の釣り絵日記」 カマス釣り編

釣り

2020.2.13

今回は初の釣り物でありますカマス釣りです。
カマスは今が旬で、船長も美味しい時期しかやらないと言うほど、今が釣り時なんですね。


クルマに荷物を詰めて、さあ出発です!!!!!!



目指すは江ノ島。 そこから船で二ノ宮沖のポイントを目指します。
まずはタックルの準備。




200m以上の深場の釣りになりますので、竿は落とし込みなどで使った、大物用のバット
がしっかりしていて、曲がりの少ない先調子のものを選びました。
また、電動リールも中型で、5号の道糸を400m巻いたものをチョイス。
付け餌のサバの切身も配られて、準備万端です。


まだ薄暗い江ノ島を出て、一路二宮へGO!!!!!!
いつものワクワク・ドキドキの瞬間です。
今日はいい釣りになるでしょうか??????


さあポイントに到着し、実釣開始です。先にも言いましたが、空気の澄んだこの季節。
富士山など、とてもきれいに見えて、それだけでも価値がありますね。

釣り方はいたって簡単で、道糸に3本針の仕掛けをつけて、深場用の150号のオモリを
つけ、サバ餌を針にちょんがけしたら海に落とすだけ。
船長が、魚のいる棚を10m幅くらいで指示してくれますので、その間を少しずつ上から
落とし、当りを待ちます。
ちなみに、カマスの当りは、バンと餌をついばむように当るのですが、その瞬間に合わせ
を入れて、引っ掛けてあげないと針掛りしないようです。


さあ当りましたよ。棚は220m。
合わせを入れて、巻き上げます。



カマスです。(アカカマス)
25cmを超える、まあまあのサイズです



この日は、最初のころ外道のサバの邪魔が多く、さらに、本命が当っても、なかなか
針に掛かってくれない、もどかしい時間が過ぎました。
そこから、数時間が経って、やっと反応が良くなり、連続して掛かるようになり
まずまずの釣りができたのでないでしょうか。
初挑戦の釣りとしては良かったのかな???????



カマス5本・サバ4本・シロムツ1本。
これが今日の釣果です。 深海のサバは、より脂ノリノリで美味しいです。

カマスは、皮の下の脂がうまいので、炙りの刺身と、塩焼き用に捌きました。



こちらは、炙り刺身用に3枚にしたもの。



こちらは、塩焼き用に鎌上で捌いたもの
塩焼きなどにする時は、頭を落とすときに、胸びれの前で落とした方がいいと思います。
所謂カマに脂が乗っているので、もったいないですよね。



炙り・刺身・酢締めなど、美味しかった。
旬の美味しいものをいただいて、最高です!!!!!!!

それでは、また次の釣りでお会いしましょう。