私の釣り絵日記「タイ狙い編」
2018.12.7
今日は最近の大物狙いから、志向を変えてライトウィリーに行ってきました。
ターゲットは、いろいろな魚の五目釣りです。
今は、アジ・サバ・イナダ・タイ・ハナダイなどでしょうか。
私としては、タイ狙いで行きたいと思います。
タックルは、小型電動リールに2.5号の道糸。
竿はライトマダイの軽い竿です。
ウィリーは、しゃくりの釣りですので、軽いタックルがやっぱり有利です。
仕掛けは、40号のオモリにコマセ籠。
そしてウィリー仕掛けを付けます。
ウィリーとは、写真でお判りと思いますが、針に糸を巻いて、疑似餌に見せかけた
ものになります。
3本針にすべてウィリーが巻いてあるものもありますが、自分は先針だけウィリーを
巻いていないものを使用します。
当然、そこにはエサを着けます。
なんとなくですが、その方が釣れる気がします。みなさんはどうですか???
エサは、オキアミ(エビ)とイカ短を用意しました。
いざ、出船です・・・・・!!!
さすがに11月も中旬になると寒くなりますね!!! ぶるぶる!!!!!
さあ、ポイント到着!!!
ウィリー釣りは、船長の指示した棚に仕掛けを下ろし、ひたすらコマセを振ります。
今日の指示は、「底から3mから8mの間」でした。
コマセ振りですが、通常ですとバサッと振って棚で待つ、みたいな感じですが、
今回は、半分くらい振って止める、半分くらい振って止めるの繰り返し。
コマセ籠も、上からしかコマセが出ないように調整します。
ウィリーは、結構疲れる釣りなんですよね。
ポイントもこんなに岸の近くです。(ちなみに大磯沖)
さあ、、、、、、何が当るのかな?????
来ました!!!!!! 手元にガツンと引き。
上がって来たのは、ごきげんサイズのアジ。
捌いてわかったのですが、内臓脂肪バリバリの脂の乗ったうまいやつでした。
『自分も内臓脂肪、気をつけなければ(笑)』
その後もアジ・サバ、小さなカサゴなど、多彩に上がってきました。
途中のフグ攻撃には参りました。
フグは、歯が鋭いので、仕掛けを6本も切られてしまいました。
サイズは良かったのですが、持ち帰る訳にもいかず、すべてリリース・・・
困ったもんだ!!!!!
その後、コンスタントにアジが釣れましたが、ひとつは大物がほしいと思い、
釣ったアジの一番小ぶりのものをヒラメの泳がせ仕掛けに着けて投入。
「アジさん大物を誘ってきてね。」とお願いしつつ、海の底へ・・・・・
おっと!!!!! アジが暴れだしました。
何か大物が寄ってきたのでしょうか。
ガッガッガッ!!! やはり当り。
ここは、あわてて早あわせは禁物です。
しっかり竿が沈むのを確認して、「よいしょ」と大きく合わせました。
上がってきたのは、まあまあのサイズのイナダです。
ちなみに、この季節らしく、鍋にしていただきました。
自然の恵み、バンザイ。
でもこの日、結局赤い魚の顔を見ることができませんでした。
ということで、今日はここでおしまい。
また、次回の釣りでお会いしましょう。