私の釣り絵日記「ヒラメ編」

PICK UP REPORT

2020.1.10

みなさんこんにちは。
寒さも本格的になりつつある今日この頃、お元気でしょうか?

さて、今回は、今年の〆の釣りであります、ヒラメ釣りをご紹介します。
仲間では、毎年の最後の釣りは、ヒラメと決まっていて、千葉の飯岡まで遠征します。
夜中の2時に横浜を出て、飯岡到着は、途中のコンビニ買い物などもあり、4時半です。 
さっそく船宿で手続きをし、準備をしたら乗船です。



当然ですが、まだまだ空は真っ暗で、その上、とても寒い!
この時期特有のピリッとした雰囲気。 自分は、結構好きなんですよね。
何か、遊んでるぞ!!! 釣りしてるぞ!!! まだみんな寝ている時間にやってるぞ!!!
みたいな感じがして、特別感があります。

では、今日のタックルを紹介します。
ヒラメは、ロッドは専用竿を使っています。 少し長めで、食い込みを意識した調子の
ロッドに、棚が10mとか、とても浅いので、手巻きの瞭軸リールをセットします。



軽めのライトタックルです。


仕掛けは、マゴ針付きの専用仕掛け。餌は、生きたイワシを泳がせで釣ります。




このイケスの中に、イワシが泳いでいます。



さあ、まだ暗い中、出船です。 いつものワクワクドキドキの瞬間です。

最近、アジ以来、好調が続いているので、自分としては多少苦手意識のあるヒラメですが、
複数上がるでしょうか? 期待で一杯です。




少しずつ日が昇り始める中、実釣開始です。
日が昇るのって早いですよね。

そんな風景を見ていたら、竿がブルブルし始めました。



ヒラメが近づいて来たのだと思います。イワシは逃げようと暴れています。
それが竿先に伝わってきます。
当りです!!!!!! しかし、ここはグッと我慢の子。 ブリの落としこみと一緒で、前当り
あり、その後、竿が引き込まれるような当りで合わせます。
今日は調子いいようです。タイミングバッチリで、合わせを入れました。

上がって来たのは、なかなかのサイズの本命。
獰猛なヒラメさんの登場です。
イワシは飲み込んじゃってるんですよね。



やりました。
ヒラメの刺身って美味しいですよね。特に縁側が最高。

その後も、きれいな景色を見ながら、イワシさんに活躍していただき、もう一枚
上がりました。今日は大満足です。



きれいな身ですね。美味しかったです。
みなさんも、この寒さに負けずに、クルマに荷物を詰めて出かけて見てください。
きっと楽しいことが待っています。



ではまた、次の釣りでお会いしましょう。