私の釣り絵日記「ブリ爆釣編」

釣り

2019.12.25

みなさんこんにちは。
寒い朝に、布団から出るのがおっくうな時期ですか、お元気ですか???

さて今回は、前々回に坊主となって悔しかった、ブリの落とし込み釣りのリベンジに
茅ヶ崎までやってまいりました。

仕度については、その回で書きましたので、
ここでは、簡単におさらいです。
タツクルは、基本的に大物狙い用、仕掛けは写真のようなフラッシャーサビキ仕掛け。
この針にサバを中層で掛け、そのまま底まで落とし、サバを餌にブリを狙います。

さて、出港です。
いつものワクワク・ドキドキの瞬間です。 今日はどんな釣りになるでしょうか??????

しかし、この時期はすでにかなり寒いですが、空気が澄んで、景色も格別です。

さて、ポイントに着き、竿を出します。
さっそく餌のサバがついたので、そのまま降ろして、ブリを狙います。

しかし、こんな30cmオーバーの大きなサバを食べてしまうんですから、すごいですね。

しばらくは、サバばかりが釣れて、当たりがありません。
またもや今回も「坊主」で、むなしくサバがお土産かなと・・・・・・

ところが、釣り始めてから2時間も経ったころでしょうか。
サバが暴れだします。 竿が大きく上下します。
サバが何者かに狙われている証拠です。

竿の曲がりが・・・
ブリが当たったようです。 でも、すぐに合わせてしまうと、あの大きなサバですので、
ブリが飲み切っておらず、「スポッ!!!」と抜けてしまうのです。
ここは我慢のしどこです。 さらに竿が引き込まれたら、思いっきりあわせます。

成功です!!!!!!
大きなブリを釣り上げました。 魚の活性が上がったのでしょう。
その後も当り続け、ワラサ級も上げました。

終わってみると、今回は何と4本も上げることができました。
見ての通り、大型のクーラーボックスに納まりきらない状態です。

いゃあ、腕が疲れました。 このクラスだと、200mの水深から上げてくるのに
時間がかかり、引きも強いし大変でした。
でも、いい疲れですね。

食べきれないので、3本は友達に配り、一番大きな1本を持ち帰りましたが、シンクに
収まらず、捌くのが大変でした。

やっとの思いで捌き、刺身とカルハッチョを作りました。
美味しかったですよ!!!!!!



後は切り身にして、後日煮たり焼いたりして食べます。

これから寒い時期ですが、釣りにはいい季節です。
秋の大物釣りが終わり、鬼カサゴ・ヒラメ・アマダイ・キンメダイ・ムツなど、高級魚の
オンパレードの時期になります。 また頑張ります。

ではまた、次の釣りでお会いしましょう。