海遊び -サーフボード!-

PICK UP REPORT
海遊び

2018.4.20


大きな波
を、切り刻むように乗り継ぎ、崩れそうな波の中(チューブライディング)を走り抜けるスタイル。

難易度としてはかなり難しいです。

波に乗るまでは苦労しますが、乗れるようになるとクイックなターンができアグレッシブに動かせる。

そのため、ボードも軽く作られます。。

最近ではコンピューターグラフィックを活用し、デザインも奇抜なものも多く、より細かなセッティングで、シビアなつくりとなっています

車で言えば F1 です。

 

では、ロングボードは?

長さは9フィート以上のものを指します。
※1フィート=約30センチ
 なので9フィートは約2.7メートルくらいですね!

日本には1960年ころからあるサーフィンで、ショートボードよりもゆったりのんびり波を乗っていき、ボードの先に立って(ハングテン)波を乗っていくスタイル。

難易度としては優しいです。

波に乗るまでは比較的簡単で、乗ってからボードを動かすことが難しい。

そのために、昔のボードの原型を保っており、ボードは重く、デザインもシンプルで古めかしく作ります。

車で言えば クラシックカー です。

 

サーフィンをしているといっても、こんなにスタイルが変わります。

これから始めたいな!とお考えの方で、


難しいくても絶対乗るんだ!激しく乗りたい!
目指すはハワイのパイプラインだ!
と意気込める方は是非ショートボードを。


派手なのはちょっと・・・
波の上でスローダンスを踊っているかのように、
の~~~~んびり乗りたい!
と思った方は是非ロングボードを。

をお選びいただき、初めてみるとよいのではないでしょうか?

 

最後に。

サーフィンというスポーツは、初心者からトッププロまで同じフィールドで楽しめる珍しいスポーツだと思います。

だからこそ、皆で海のルールを守り、そして、お互いに波を譲り合う心が必要なんです。

サーフィンを始めるとともに、お互いに譲り合う心も持ち直して、大海原に体を預けてみましょう。




きっと、いろいろな自分を見つけ出すことができるでしょう。

そうです。だから、サーフィンはハマってしまうんです。

さあ、サーフボードをのせて、海に向かいましょう!