設営・撤収のコツは?雨の日キャンプで注意すべき3つのポイント

キャンプ

2018.4.23

雨音を聴きながら静かに楽しむ雨キャンプも、なかなかに趣があります。雨の日のキャンプで注意したい点をまとめました。

■設営はタープから開始しよう
まずタープを張ってからビニールシートを敷き、テントを設営するのがスムーズです。コツは、テントの出入り口と車のトランクがタープの下に入るようセッティングすること。こうすることで、雨にぬれるのを最小限にできます。タープやテントは雨水がたまらないよう、ピンと張るようにしましょう。

■動きやすいレインウェアはマスト
設営・撤収時に傘をさしていると、片手がふさがって思うように作業ができません。雨の日キャンプではレインウェアや長靴があると便利です。また、濡れた体や道具を拭くためのタオルや、予備の着替えもあるとより安心です。

■濡れた道具はしっかり乾燥を
撤収時は濡れた道具をゴミ袋やクーラーボックスに入れれば、片付けも楽ちん。車の中にもあらかじめビニールシートを敷いておくと、泥で汚れることもありません。テントやタープをそのままにしておくとカビやにおいが発生するため、しっかりと乾燥させましょう。

少しくらい濡れても気にしない、おおらかな気持ちで雨キャンプを楽しみましょう。