私がクルマが好きな理由。
カーライフスタイル紹介メディア
2023.05.22
5月16日(火)に三浦海岸で行われたホンダのビーチクリーン活動にホンダカーズ神奈川北スタッフも参加して参りました。今回は、総勢160名という大人数でビーチの清掃を行いました。ホンダのビーチクリーン活動は、「素足で歩ける砂浜を次世代に」をスローガンに活動しております。
なぜホンダがビーチクリーンの活動を行っているのか?その理由は、「技術で世の中の役に立ちたい」という、Hondaのモノづくりへの想いにあります。クルマやバイクをつくるのも、汚れた砂浜をきれいにするのも、常にこの想いがHondaの従業員の心の中にあるから。
2006年から始まったHondaビーチクリーン活動は、これまで全国300ヵ所以上で実施。今では年間7千人を超える地域の皆さんとHondaグループがともに行う活動へと成長しています。
当日は、天候にも恵まれ気持ちの良い快晴の中全員でラジオ体操を行いました。これでゴミを拾う準備は万端です。まずは、手でゴミ拾いをする所からスタートします。一見綺麗にみえる三浦海岸ですが、実際にゴミ拾いを始めてみると沢山の釘やタバコの吸い殻、プラスチックゴミが落ちていました。
砂浜も走れるホンダのビーチクリーナーは、四輪駆動で機動性が高く、砂浜での走行に適した乗り物。「サンドレーキ」や「サンドスクリーン」を牽引します。低圧タイヤを使用し、砂浜の生物などにも配慮。タイヤ1本あたりの砂地への接地荷重は、体重60kgの人が立ったときの荷重とそれほど変わらず、砂浜への負荷を軽減しています。
このようにアルミの缶のフタなど砂の中に埋まってしまっていた小さなゴミまで集めることが出来ました。
最後は全員で分別して終了です。今回集まったゴミは、6月2日、3日に行われる横浜開港祭で海洋浮遊ゴミアートとして展示されます。
私は初めてのホンダビーチクリーン活動でしたが、毎年参加している方なども多く見かけて継続していく事がとても大切なのだなと感じました。海に行った際に身の回りに落ちていたゴミを少し拾うだけでも素足で歩ける砂浜を次世代に繋げていく一歩になると思いました!